中村哲さんのやろうとしていたことの後押しになるためにも。

先日、中村哲さんが銃弾に倒れられてから一年の月日が経ちました。


自分は、中村さんのことを、昨年12月30日朝4時に放映していたNHKドキュメンタリー・ETV特集「武器ではなく 命の水を~医師・中村哲アフガニスタン~」でたまたま知りました。


とても衝撃を受けました。


なぜ、こんな偉大な方が殺されなくてはいけないのかと。


日本の方で、中村さんのことを知る人は、そんなにはいません。


ニュースでやっているので、名前やお顔は見たことがあるという人は多いですが、どんなことに専心されていたかを知る人は少ないです。


日本のテレビは、NHKをはじめ、良い番組はとても多いですが、テレビ局業界にバランサーが少ないのか、極度に、世界に向けての発信力が弱いです。


中村さんの偉業は、世界にもっと知られても良く、また、この偉業を知らしめることを通じて、世界を平和にすることができます。


一人でも多くの命を救えます。


良い番組であればあるほど、人のため、世界のためになる番組であればこそ、利権とか、知的財産権とか、一定の期間経過後は、開放して欲しいです。


NHKドキュメンタリー・ETV特集「武器ではなく 命の水を~医師・中村哲アフガニスタン~」が現地の人や、海外にもっと届いたのなら、中村さんの思いに共感する人は増えるはずです。

 

同じ日本人としてもとても誇らしくなる人も増えます。


それが、延いては世界の方々が、中村さんのやろうとしていたことの後押しをしよう、応援しようとなるのではないでしょうか。

 


初めて、中村哲さんを「知る」。 

https://blog-bbanzai-life.com/nhk-documentary-mrtetsunakamura/