やっぱり世界の人が一度は観て欲しい「未来少年コナン」
大阪都構想の影響で「未来少年コナン」最終回録り逃し絶望・・・でも「視聴チャンス」はまだある!
https://trilltrill.jp/articles/1629550
「『未来少年コナン』好きの人」とは、決して憎め合えないということが、「『未来少年コナン』好き」の方々の意識の奥底に、脈々と流れているっていうのがあるんです。
少学5年生のときに感じた「ダイスとモンスリーの結婚の喜び」は、ひょっとすると自分の人生一嬉しかった出来事かも知れません。
自身の中ではかけがえのないノーベル文学賞ものです。
11月2日に最終回「大団円」が放送されました。
「未来少年コナン」を初めて観たのは、40年前。小学生5年生の頃。
以来、色々なアニメに感動しながらも、自分史上一番のアニメは、今のところ変わらずに「未来少年コナン」。
今回も最終回を見終わっての感想が、「このアニメを観て、戦争とか考えちゃう人なんて、人間の心を持った人なら、皆無だろうに」です。
トランプ大統領にも、金正恩氏にも、韓国の方々にも、イスラム過激派にも一度見て欲しいです。
ビデオがまだそんなには普及していなかった頃なので、ラジカセで、この最終回を録音していたのを覚えています。
テレビの前で、ケーブルも繋ぐことのない、直接録音ボタンを押す「昔あるあるの生録り」です。
夕食後の、母がお皿を洗う音とかがバッチリ入っちゃってました。
ラオ博士の病床での「コナン、ラナを頼む」という一句はなぜか、そこだけを繰り返し繰り返し再生したので、イントネーションも、言葉の間も、完璧に覚えています。
社会人生活も15年を越えて、37歳に、品川支店に課長として異動してきたとき、ふと、部課員が「未来少年コナン」の歌を口ずさんでいて、もの珍しさに驚いて、「なんで、その歌を知ってるの?」と聞いてみると、「◯◯課長も『未来少年コナン』を知ってるんですか?」という言葉に続けて、「知ってますか?『未来少年コナン』好きには悪い人はいないんですよ」って言われたことが、いまだに、頭から忘れられません。
真偽はどうか分かりませんが、「『未来少年コナン』好きの人」の間では、その言葉は妙に説得力があるのです。
「『未来少年コナン』好きの人」とは、決して憎め合えないということが、「『未来少年ま
コナン』好き」の方々の意識の奥底に、脈々と流れているっていうのがあるんです。
ダイスとモンスリーの結婚は、小学生5年生ながらにして、本当に嬉しかったです。
床の中で「良かった。本当に良かった」と余韻でしばらく眠れなかったです。
このアニメこそ、本来なら、世界で評価されて良いです。
イタリアでも、すごく親しまれていて、嬉しいです。
イタリアで「未来少年コナン」を懐かしむスレが。
https://gamp.ameblo.jp/yukio709169/entry-12265711161.html
世界から戦争や、憎しみの報酬がなくなりますように。
そして、未来少年コナンを観て、幸せを感じる人が沢山、出てくると信じます。