成人式にしても、オリンピックにしても…。公に向かって言うには。自分以外の人に向かって言うには。

立川志らく成人式開催について持論「家族で写真を撮れば十分」

もし、最愛の人(娘さんとか)が、長い間凄く楽しみにしていたとしても言えるのかなって。

オリンピックもそうです。

例えなので大意はありませんが、もし、自身に、他責事故で障害を負ってしまった身内がいて、その身内が、どん底から、スポーツという生き甲斐を見出だして、何十年もの間、そばで努力という努力を見てきて、オリンピック開催について言及されたら、どう感じるのかなって。

ご自身が、本人なり、ご家族だとして、その方の身になって、言葉を聞いたときに。

ただ、他方、自分の可愛い娘だからこそ危険にさらしたくないというのも正論でしょう。

または、免疫力が低い体を、生まれながらにして持って精一杯生きるている人だっていらっしゃるでしょう。

その、本人や、ご家族が、ウイルスを日本国内に持ち込んで欲しくない場合も、その立場で、オリンピック開催について言及されるのも、それはそれで正論なのでしょう。

または、そういった境遇の方々だけでなく、成人式やオリンピックに関心のない方々が、ご自身の身を守るために発言する言葉も正論でしょう。

公に、自分以外の人に向けて、声に出して言うには、自身の置かれている立場もそうですが、色んな人の色んな境遇の立場も想定して発言したいです。

自身や、自身の愛する人が、当の当事者であると想定して。