なにかを残していきたいなーと。せっかくなんどから。のほほーんとあと半分を生きていくよりは。

よく分からない名前も付いていない虫や貝でもなく、「タンポポ」のような植物でもなく、「人間」として命を与えられていることが奇跡中の奇跡です。


なぜなら、
①銀河系に存在する恒星は宇宙全体では1000垓(10の23乗)にものぼるというのです。
②地球上に存在する生物(動植物)種数は870万種だというのです。
③ビッグバン(宇宙誕生)は137億年前、地球誕生は46億年前です。
人類の登場は(二足歩行を基準にすると)400万年前と想像されているので宇宙誕生から今日までを1日とすると、人類誕生は23時59分34秒過ぎです。
なんと、最近なことなんでしょう。


それなのに、この「地球」上に生まれ、「縄文時代」ぢゃなく「令和」を生き、「戦場」ぢゃなく「日本人」として色んな人と出会っている。

そして、その色んな人も、同じ天文学的数字の確率で、ここに存在するワケです。

「奇跡中の奇跡」…です。

 

まぁ、宇宙上の地球の最も深海に住む、名前も付いていない微生物として命を授かるのも、同じ理由と、同じ確率で、「奇跡」っちゃ「奇跡」なんですけどね。

いずれにしても、意義あって生かされてる(人間として、日本人として命を与えられている)と考えると、「なんかしなくちゃ」って天命を意識します。じぶん。